野球で左腕(左前腕部)が痛くなったYさん41歳男性
こんにちは。みずさき整骨院・整体院です。
Yさん41歳男性。
Yさんは野球が趣味で、軟式野球を友人とすることが多いそうです。
2週間ほど前に、野球をしていてボールを捕球しようとして、左腕を伸ばしたときに急に痛くなりました。
軟式野球で手首や腕を怪我した
Yさんは、学生時代から、軟式野球をされていました。
その時から、左の手首や前腕部はよく痛めていたそうです。
10年ほど前、外野の守備をしていて、走って捕球しようとして、壁にぶつかって骨折したこともあるそうです。
手術後の経過がよくなかったための症状
骨折については、手術をされました。
今回痛くなったのは、以前骨折をして手術をした部分です。
当院で検査をすると、左前腕部の筋肉が硬くなっているのが分かります。
Yさんが言うには、手術をして骨折は良くなったけれど、手術後の筋肉や皮膚の部分がこわばったり、違和感が続いていたということです。
今回、腕を伸ばしてボールを取ったときにその部分が伸ばされて痛くなりました。
手術をして切開したところは、癒合するときに組織が短くなりがちです。
この場合、皮膚や筋肉が手術前に比べて短くなっているために、今回のように腕を急に伸ばしたときに、その部分が腕の伸びに対応できなくて痛めたわけです。
今回Yさんの腕が痛くなったのもそのような原因からでした。
当院で全身のバランスを良くする施術をしたら
施術は、短縮した皮膚や筋肉部分を緩める必要があります。
まず全身のバランスを良くして神経や血行を良くして、Yさんの回復力をアップさせます。
手術後うまく回復しなかったのも、体全体のゆがみ等で血行や神経の状態が低下していたために、自然治癒力が低下していたものと考えられます。
ゆがみが良くなって自然治癒力が回復すれば、不具合も早く良くなります。
全身のゆがみをとってバランスを良くする施術をすると、Yさんは徐々に回復していき、痛みがとれていきました。
(個人の感想です。施術効果には個人差があります)