オスグットの痛み

- update更新日 : 2024年07月05日
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こんにちは。みずさき整骨院・整体院です。
小学生〜高校生
で運動されている方は、膝の下あたりが痛くなることがあります。


これは、オスグットシュラッター病(オスグット)といって、膝蓋靭帯と脛骨の連結部(膝下)の炎症のことがあります。
 

オスグットはどんなスポーツで起きるのか?

起きやすい部活やスポーツとしては、さまざまな種類があります。

陸上、サッカー、ラグビ-、テニスなど、走り回るスポーツや、バスケットボール、バレーボールなどのジャンプするスポーツ、卓球やバトミントンなど、比較的狭い場所で方向を変えて移動することが多いスポーツなどです。


これらのスポーツでオスグットが痛くなる人は、いくつか共通点があります。

小学校生~高校生くらいの成長期であること、運動前の準備運動が十分でないこと、

運動自体が連日長時間で、身体に負担になりすぎていることがあること、運動後のクールダウンが十分でないことです。
 

オスグットでよく行われる施術について

このような方は、病院に行ってレントゲンを撮っても何も出ず、「オスグットですね、湿布を貼っていてくださいね」というケースが結構多いです。

しかし、痛いことには間違いないため、我慢して無理して、痛みがなかなかとれなくなることが多いのです


オスグットの場合は、炎症が膝下部分で起きているわけですが、この部分に電気を当てたり湿布を貼ったりしただけではなかなか改善しません。

それは、局所だけに注目して、全身状態を改善していないからです。
 

みずさき整骨院・整体院でのオスグット施術の特徴

まず、オスグットとなった原因に着目することが必要です。
膝蓋靭帯で脛骨が牽引されて炎症が起こっているので、膝蓋靭帯につながる大腿四頭筋(太もも)を緩めることが大事です。

そして、太ももを緩めるには、太ももを緊張させている全身の歪みを最初に整えるのが大切になります。

痛い箇所だけでなく、全体を診ることが施術では必要となってきます。


みずさき整骨院・整体院では、痛みが出ている局所だけでなく、全身から改善していきます。

そうすることで、オスグットの痛みも早く改善して行きます。